こんばんは!マネージャーの唐川です。
本日は午後2時より近鉄花園ラグビー場にて
関西Aリーグ最終節立命館大学戦を行いました。
勝てば選手権、負ければ引退といった絶対に負けられない試合でした。
試合前のロッカールームでの円陣からはこれまでにない気迫が伝わり、ロッカーの外にいる私にでも選手たちの思いが伝わってきました。
試合開始から立命館大学のペースで相手の突破力に苦しみながらも、なんとかワントライを取り返し、7-33で前半を折り返しました。
後半に入り、追い返しをみせようと2トライを取り返しますが、追いつくことができず、21-55で敗戦となりました。
選手権への切符を掴むことができず、更には4回生の引退が決定し試合後に泣き崩れる選手もいました。
私事ではありますが、私も現在4回生で、選手権に行くことができず、引退が決まってしまったことはとても悔しく感じています。
しかしながら、天理大学ラグビー部の代表としてピッチに立つ選手たちはチームができる最大限の力を発揮し、どれだけ体を痛めても走り続ける選手たちの姿は圧巻でした。
チームスローガンである一手一つのように、チーム一丸となって、一生懸命に、直向きにプレーしている選手を本当に誇らしく思います。
たくさんの方々の支えや、ご声援を頂き、少しずつではありますが、チームが成長できたのではないかと思います。本当にありがとうございました。
選手権に行けず、悔しい結果となりましたが、この悔しさをバネに、後輩たちには必ず選手権への切符を掴んでほしいと思います。
温かいご声援、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
明日は、午前中に部内マッチを行い、午後2時より白川グラウンドにて、ジュニアリーグ関西大学戦を行います。