こんばんは!マネージャーの山村です。
本日は午後14:05より、花園第一グラウンドにて全国大学選手権準々決勝、慶應義塾大学戦が行われました。
関西優勝の日から2週間が経ち、今シーズン初の大学選手権における試合となりました。
昨年とは違い、今年はトーナメントということもあり、負ければ終わりという緊張感の中での試合となりましたが、選手たちはいつも通りいい準備をして試合に臨めたのではないかと思います。
12:05からの第1試合では同じ関西勢である同志社大学が勝利し、スタンドはとても熱気を帯びた状態でした。
入場する選手たちには割れんばかりの歓声と拍手が起こり、そのスタンドの応援に勇気づけられた選手も多かったのではないかと思います。
慶應義塾大学のキックオフで試合が始まり、先制トライは天理でした。
前半開始3分に14番久保、6分に7番フィリモニがトライを決め、幸先のいいスタートとなりました。
しかし、その後はなかなか自分たちのペースに持ち込むことができず、激しい攻防の時間が続きました。
再び試合が動いたのが34分、相手にトライを許してしまい、12-7となってしまいました。
その後試合終了間際に1本取り返すものの、19-7で前半を折り返しました。
後半戦、相手に先制トライを許してしまい、その直後にもトライを決められ、一気に同点まで追いつかれてしまいます。
ベンチにも緊迫した空気が漂いましたが、後半14分、8番中野のトライで再び勢いが戻ります。
その後19分にも15番ジョシュアがトライを決め、その後相手にトライを許すものの、何とか逃げ切り29-24でノーサイドとなりました。
本日の結果を持ちまして、ベスト4入りが確定し、次戦は1月2日、秩父宮ラグビー場にて、対戦相手は現在7連覇中の帝京大学となりました。
王者帝京大学に挑戦できるチャンスを手に入れることができ、まだこのメンバーで戦っていけることに感謝し、次戦までの期間でより精度の高い天理ラグビーを目指して頑張っていきたいと思います。
本日もたくさんのご声援、どうもありがとうございました。
次戦は1月2日、秩父宮ラグビー場での試合となりますが、是非現地に足をお運びいただき、熱い応援をどうぞ宜しくお願い致します!
明日はオフとなり、月曜日は通常練習を行います。