こんばんは!マネージャーの服部です。いつもスタッフブログをご覧頂きありがとうございます。
本日は12時より筑波大学グラウンドにて、定期戦 筑波大学戦を行いました。天理の選手達は筑波に前日入りし、最初は慣れない移動や環境に対して少し落ち着きがないようにも感じましたが、試合が近づくにつれて自分達なりに心と体の準備を行えていたように思います。
曇り空の下、天理ボールからのキックオフとなりました。
前半開始直後、開始1分で6番佐藤がトライを決め天理が先制点を取ります。ここで自分達で取った流れを大事にしていきたい所でしたが、9分に相手にトライを許し7−7同点となります。そしてその3分後、12分に2番内山がトライを決め、再び14−7とリードします。
この頃はまだ開始すぐということもあり、ミスが出た後・トライを取られた後によく声が飛び交っており、全員ですぐに切り替えれていたように感じます。
その後はお互い攻めの姿勢を続けますが、なかなかトライへと繋げることができません。先にこの状況を打破したい所でしたが、追加点を決めたのは筑波大学でした。天理はその後も前半に追加点を取ることができず、14−21で前半を折り返します。
ハーフタイムで話し合った部分を修正し、後半最初にもう一度トライを取って流れを掴みたかったですが、またしても筑波大学へトライを許してしまいます。その後もトライを許し2本続けての失点となり点差が開きます。
そんな状況の中でも、後半からINした選手が新しい流れを作り出し、14分に21番臼井、23分に23番前田が続けてトライを決めます。また、もう1本!という所で相手へトライを決められてしまいます。逆転する事はできませんでしたが、天理の選手は最後まで諦めることなく全員が体を張り、全員でトライへ繋げようという姿勢を続けた結果、39分に14番久保がトライを決めて、33−42でノーサイドとなりました。
結果の通り筑波大学に敗戦し、Aチームは今春シーズン初黒星となりました。敗因はそれぞれあると思いますが、ここ最近負けがなく順調にこれていただけにやはり悔しい気持ちが強く残ったように感じます。この悔しいという気持ちをここだけの想いにすることなく、負けから学んだ多くの事をこれからの試合の気持ちへと繋げていき、更に成長していってもらいたいと思います。
本日は遠方での試合にも関わらず、たくさんの方が応援へ駆けつけて下さり、選手にとって心強い声援となった事と思います。本日は敗戦してしまいましたが、次の試合では更に成長した天理をたくさんの方に観て頂けるよう、日々全力で取り組んでいきたいと思います。
これからもご声援よろしくお願い致します。
最後までご覧頂きありがとうございました。明日はオフとなり、火曜日から練習を再開します。